勉強の息抜きとして、ロシア語のドラマやドキュメンタリーを見るのも少なからず勉強になります。
たとえ内容を理解できなかったとしても、ロシア語話者のイントネーションやちょっとしたフレーズ、聴いたことのある単語などが登場したりすると、復習にもなります。
また、視覚や聴覚の情報として意外と頭に強く印象に残ったりすることも多いです。
特にTVだと、ネイティブ話者があらゆる場所や人間関係の中で、どのような感情の時にどのような単語とイントネーションでどう表現するのかという、紙面上では表しきれない多くの情報が視覚的に入ってくるため、すごく勉強になります。
ただし重要なのはこれは娯楽の一部であり、あくまでも勉強の主軸は「文法」や「文章音読」、「例文暗記」だということです。
これらの土台が欠けていると、着実な実力の向上は見込めず、何となくふわふわとロシア語を続けている人になってしまいます。
これら主軸の学習は華やかさがなく、無味乾燥した泥臭い作業ですが、「良薬口に苦し」と心得て、しっかり凡事徹底していっていただければと思います。
以上です。
本日もどうもありがとうございました！
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