田舎者がロシアと国際情勢をあれこれ考えるブログ

~おそろしあの胡散臭い世界にメスを入れる~

ロシア文学関連

『チェルノブイリの祈り』から考える ~続・ロシア人の国民性とは~

当記事を覗いていただき、ありがとうございます。 中島です。 前回の記事では、『カラマーゾフの兄弟』を通して、ロシア人の国民性とは何かを考えました。簡単におさらいすると、カラマーゾフ家の長男ドミートリとは、内に高潔さと低劣さを同時に秘めており…

歴史的問題作『カラマーゾフの兄弟』のまとめ③ ~ロシア人の国民性とは~

当記事を覗いていただき、ありがとうございます。 中島です。 皆さんは、ロシア人に対してどのようなイメージを持っていますでしょうか?一番多い意見といえば、やはりウォッカが大好きという印象ではないでしょうか。あるいは、しかめっ面をしている、ドラ…

歴史的問題作 『カラマーゾフの兄弟』のまとめ② ~嘘をつきながら生きていく 女性編~

当記事を覗いていただき、ありがとうございます。 中島です。 前回は、次男イワン・カラマーゾフの嘘について話しました。今回は、イワンと同じく自己矛盾に陥っている女性の登場人物、カテリーナとホフラコワ夫人について考えてみたいと思います。 カテリー…

歴史的問題作 『カラマーゾフの兄弟』のまとめ② ~嘘をつきながら生きていく 次男イワン編~

(Стихи.руより転載) 当記事を覗いていただき、ありがとうございます。 中島です。 前回は、『カラマーゾフの兄弟』を“信仰”というテーマに絞って考え、ゾシマの死は登場人物らそれぞれの信仰に対する姿勢を映す鏡である、という趣旨の私見を述べました。 今…

歴史的問題作 『カラマーゾフの兄弟』のまとめ① ~壮大な世界観~

当記事を覗いていただき、ありがとうございます。 中島です。 ロシア文学が好きな人であれば必ず読んでいる作品と言えば、ドストエフスキー作『カラマーゾフの兄弟』でしょう。作家の最後の長編小説であり、また最高傑作であると同時に世界的な大問題作であ…