今日、語学2年目のバリバリ勉強する生徒さんが、「音源を聴いたとき、それがロシア語であることはわかるが、頭が回らないし、受け付けない」と言っていました。 このような場合、単語不足と音読不足が原因で、それはロシア語を始めてまだ2年しかたってないか…
ロシア語の上級者でも、日本語の単語をそのまま文字面でロシア語の単語に訳してしまうことが多々あります。 それは単に単語の知識不足から起こる場合は仕方ないですが、問題なのは何のためらいもなく、文字面どうしを訳すことが常態化している場合です。 例…
去年は、能力検定試験2級の点数が全国2位でトップ合格された生徒さんがラヂオプレスの一次筆記試験で落ちたり、逆にロシア語の語学力がようやく初級を抜け出すようなレベルの方が、ロシア語を業務で必須とするような企業に内定をもらったりと、奇想天外な一…
ロシア語が話せる、書けるようになるためには例文を覚えることはとても重要な事ですが、例文を文字通り覚えることに集中しすぎて、語法や文法事項に注意を向けないまま(理解しないまま)覚えてしまう人が多いと思います。 例文はあくまでもロシア語をイメージ…
答えは「あります」。 過去問を解いて知らない単語があればきちんと単語帳に書きとどめ、定期的に見直し、精読した長文は15回は音読します。 これが「楽しみながら」の勉強法です。 これが遊楽でないなら、他の分野のロシア語をお勧めします。 およそ、単語…
露語話者からしてみれば、子音のхの発音は猥雑なものやとにかくネガティブなものを想起させやすいです。(例えば、хибара,нахуй,хуёво)。 昔、はるかさんという名前の女友達がいて、友達のロシア人から陰でужасное имя(ひどい名前だ)と言われていました。харк…